校長先生のはなし

1,836円(税136円)

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ダウンロードなんてできなかった時代、人々は音楽はもちろん、
人々は何でもレコードやソノシートに録音していました。

現在に残る名盤とは対極の、昭和の日常を記録した音盤を発掘する田口史人が、
今度は学校が卒業生に配布したレコードやソノシートから
90人近い校長先生たちの餞の言葉を文字に起こし、年代別に収録しました。

名言、人生訓、叱咤と思いやり、示唆に富む言葉の向こう側に、
教育の現場から定点観測された「生の昭和史」が見えてくる。
考えさせられてホロリとくる、誰もが体験したその日の言葉たち…。

昭和30年代の校長先生たちは気骨ある明治の人間。
戦後の民主主義を担う子供たちに、いずれ社会に出て仲間となる生徒たちに熱い言葉を送ります。
「どうにもならんことには、くよくよするな、どうにかなることには最善の努力を傾けよ」。
潔すぎます!


学生当時はかったるくてしょうがなかった、あの長い話も
こうやって読んでみるとそれぞれに思想があって面白いです。